この記事は Spumote のソースコードから生成した試験出力です。内容は確認中のため、正式な仕様は担当者に確認してください。
この機能でできること
自動処理(ワークフロー)は、データの「取り込み → 加工 → 出力 → エンゲージへの連携」といった一連の作業を、決めた順番・決めたタイミングで自動的に回す仕組みです。1 つのワークフローは複数の「ステップ(処理の 1 単位)」をつないだフロー図として作ります。- 外部ストレージ(S3 / GCS / SFTP)からファイルを取り込み、BigQuery で集計し、結果をファイルで書き出す
- 集計した顧客属性や購買イベントを、エンゲージ(配信・顧客管理の機能)の顧客データやカタログへ同期する
- 毎朝決まった時刻に動かす、ファイルが届いたら動かす、前の処理が終わったら動かす、といった起動条件を設定する
- 失敗したときの通知・リトライ・再実行を設定する
- 本番運用のワークフローは、承認(レビュー)を通した変更だけを反映する
画面の場所
データ › 自動処理(ワークフロー)› 処理一覧 同じグループには「実行履歴」「生成データ(アセット)」「データ到着チェック(センサー)」「承認(レビュー)」が並んでいます。ワークフローの状態
- エディタ右上の切り替えスイッチで「有効」と「一時停止」を切り替えます。
- 有効にするときは、そのまま実行できる定義か(必要な設定が揃っているか)がチェックされ、問題があると有効化できません。
- 本番モードのワークフローを一時停止しようとすると、「スケジュール起動・トリガー起動が止まります」という確認が表示されます。
- 削除したワークフローは一覧から消えますが、「削除済みを含む」にチェックを入れると閲覧専用で確認できます。
本番モードと試作モード
ワークフローごとに「モード」を持ち、公開(変更を実行に反映すること)の手順が変わります。- モードはエディタの「設定」›「モード」で切り替えます(即時保存)。試作から本番へ昇格すると、以降の公開にレビュー承認が必要になる旨の確認が出ます。
- 一覧では試作のワークフローが淡色で表示され、本番と区別できます。
- 本番モードで通知セットが未設定の場合、「通知未設定」の警告バッジが表示されます。
フォルダ
処理一覧の左側にフォルダの一覧があり、ワークフローを整理できます。- 「フォルダを作成」でフォルダを作り、一覧の行をドラッグしてフォルダへ移動します。
- フォルダはリネーム・削除ができます。削除すると、所属していたワークフローは「未分類」に移ります(ワークフロー自体は消えません)。
- 一覧は名前検索、モードでの絞り込み、コストの「集計期間」(過去7日 / 過去30日 / 当月 / 前月)で表示を切り替えられます。
保存履歴と下書きの公開
ワークフローの編集は「下書き」として保存し、「公開する」で初めて実行に反映されます。実行中のスケジュールを止めずに、安全に変更を準備できます。- エディタで変更し、「下書き保存」を押します。未保存の変更があるときは「未保存の変更あり」が表示され、クリックで変更内容を確認できます。
- 下書きがあるとヘッダに「下書き編集中 公開版との差分」が表示され、クリックで公開版との差分を確認できます。
- 本番モードでは「レビュー依頼」で承認者に依頼します(試作モードでは任意)。
- 「公開する」で下書きを公開版に反映します。不要になった下書きは「下書き破棄」で捨てられます。
基本的な使い方(画面での作成)
- 処理一覧で「ワークフローを作成」を押し、「名前」(必須)と「説明」を入力して「作成」します。作成時点で、失敗時に動く「エラーハンドラ(全体)」と「失敗通知」の 2 ステップがあらかじめ入っています。
- エディタのキャンバス右上「ステップを追加」から、必要なステップを追加します。キャンバスへドラッグして配置したり、ステップ間の ⊕ に落として間に挟んだりできます。配置は自動で整列されます。
- ステップを選んで設定を開き、取り込み・加工・出力の内容(ジョブ)を作成・設定します(ステップの種類は「02-3-2 ステップの種類」を参照)。
- 「設定」からトリガー(いつ動かすか)、変数、実行制御、通知セットを設定します。
- 「下書き保存」→(本番なら「レビュー依頼」→承認)→「公開する」の順で反映します。
- スイッチを「有効」にすると自動起動が始まります。動作確認は「…」メニューの「今すぐ実行」で行えます。
AI での作成
- AI アシスタント(MCP)経由: Claude などの AI アシスタントを 設定 › 接続先 › AI アシスタント(MCP)でつなぐと、言葉で依頼してワークフローを作成・検証・更新できます。権限は利用者本人のロールどおりで、操作は監査ログに残ります。
- エディタの AI 補助: エディタの「…」メニュー(その他の操作)に「AI コンテキスト」と「AI への指示」があります。「AI コンテキスト」(画面の題は「AIコンテキスト設定」)で AI に参照させたい情報を選んでおくと(「BigQuery」タブでテーブルとスキーマ情報を含めるかどうか、「ファイル」タブで認証情報を追加してそのパスと説明。ほかに「プレビュー」タブがあります)、「AI への指示」で現在の定義とそれらの情報をまとめた依頼文が作られ、AI に貼り付けて使えます。
- 定義の取り込み: AI が出力した定義(JSON)は「定義をインポート」で貼り付けて取り込めます。取り込み前に、追加・削除・変更されるステップと、ジョブ設定の不足がプレビューされます。
活用例
- 日次の会員属性更新: 毎朝 6 時に会員データを取り込み → 集計 → エンゲージへ属性同期。配信前に最新のセグメントが揃います。
- ファイル到着で即処理: 取引先が SFTP に置いた売上ファイルの到着をきっかけに取り込みと集計を走らせ、夜間バッチの待ち時間をなくします。
- 試作で検証してから本番へ: 試作モードで自由に組み替えて結果を確認し、問題なければ本番へ昇格してレビュー付きで運用します。
注意点・制限
- 今すぐ実行とバックフィルは「有効」状態のワークフローでのみ可能です。実行履歴からの「失敗ステップから再実行」は、状態が「有効」でなくても行えます。
- ワークフロー名は 255 文字まで、フォルダ名は 100 文字まで。
- 編集した内容は「公開する」まで実行に反映されません。実行中の処理は、開始時点の公開版の内容で動きます。
- 本番モードで、承認後に下書きを変更した場合は、公開に再レビューの承認が必要です。
- 機密(個人情報)領域のデータを扱う定義は、機密レベルのロールを持つ利用者でないと作成・変更・手動実行できません。