この記事は Spumote のソースコードから生成した試験出力です。内容は確認中のため、正式な仕様は担当者に確認してください。
この機能でできること
配信制御は、顧客にメールを送りすぎたり、送ってはいけない相手に送ったりしないための仕組みです。キャンペーンとジャーニーの配信すべてに、送信の直前で自動的に効きます。- 配信キャップ(フリクエンシーキャップ): 1 人の顧客が一定期間に受け取る通数の上限を決める
- 配信停止リスト: 配信停止した人、届かなかった宛先、苦情を報告した人などに送らない
- 配信停止リンク: メールヘッダーに配信停止の導線を入れ、リンクから停止できる
- グローバルコントロール(Global Control Group): 組織全体で一部の顧客にマーケティングメールを送らず、メール施策全体の効果を測る
画面の場所
- 配信キャップ・配信停止リスト・エンゲージ計測設定: 設定 › エンゲージ(基本設定)
- 施策ごとの設定: キャンペーンの作成・編集画面(「フリクエンシーキャップの枠を消費する」)、ジャーニーの「メール送信」ノード(「配信キャップ」)
配信キャップ
「配信キャップ」は、顧客が受け取る総量の上限(施策・チャネル横断)です。複数のルールを登録でき、全ルールが同時に適用されます(AND)。1 つでも上限を超えると、その送信はスキップされます。ルールの設定項目
例: 「全チャネル 5 通 / 7 日」「メール 1 通 / 1 日」。
施策ごとの「従う」「数える」
配信ごとに、キャップとの関係を 2 つのフラグで決めます。
ジャーニーのメール送信ノードでは、どちらも既定でオンです。組み合わせの目安は画面に次のように表示されます。
キャップで送らなかった件数は、ジャーニーのエディタ画面の下部にある「統計」パネルに「キャップで抑制」として表示されます(1 件以上あるときだけ表示されます。「分析」タブには出ません)。
配信停止リスト
「配信停止リスト」は、配信をブロックする宛先の一覧です。ここに載ったメールアドレスには、キャンペーンでもジャーニーでも送られません。- 一覧には「メールアドレス」「理由」「ソース」「起因 messageId」「登録日時」が表示されます。
- 「メールアドレス(前方一致)で検索」で探せます。
- 「手動追加」でメールアドレスを追加、「解除」でリストから外せます。
配信停止リンク
- メールのヘッダー(List-Unsubscribe。メールアプリが表示する「配信停止」ボタン用)は、送信時に自動で付きます。ただし、運用側で配信停止用の設定(署名キーとリンクのベース URL)が揃っている場合だけです。
- リンクを開くと「配信停止の確認」ページが表示され、「配信停止する」を押すと停止が完了します(メールアプリのリンク先読み込みで誤って停止されないよう、開いただけでは停止されません)。
- 停止すると、そのアドレスが配信停止リストに「配信停止」として登録され、同じアドレスの顧客のメール配信の同意状態が「停止(opted_out)」に変わります。
グローバルコントロール
「エンゲージ計測設定」で、組織全体の一定割合の顧客をキャンペーン・ジャーニーのマーケティングメールを送らない群(Global Control Group)にできます。メール施策全体の効果(増分)を測るための仕組みです。- 入力して「保存」を押すと、設定が反映されます。
- 割合を変更すると、「変更すると増分分析がリセットされます。対照群の割当が変わり、これまでの計測履歴が汚れます。」という警告が表示されます。変更するときは注意してください。
- キャンペーンの送信時は、配信停止リスト・フリクエンシーキャップ・グローバルコントロール群の対象者が自動的に除外されます。
活用例
- 送りすぎの防止: 「全チャネル 3 通 / 7 日」を設定し、複数のキャンペーンとジャーニーが重なっても 1 人に週 3 通までに抑えます。
- 注文確認メールは確実に: 注文確認のジャーニーは「従う」「数える」を両方オフにし、キャップに関係なく届けます。
- 配信を止めたい宛先を登録する: 問い合わせで「もう送らないで」と言われたアドレスを「手動追加」で配信停止リストに登録します。
注意点・制限
- 配信キャップの最大送信数・期間は 1 以上の整数です。
- グローバルコントロール割合は 0〜20%。変更すると増分分析がリセットされる旨の警告が出ます。
- 配信停止リストはメールアドレス単位です。
詳しい設定(データ担当者向け)
- 配信停止リストの手動追加は、API ではメールアドレス(256 文字まで)に加えて、メモ(1,024 文字まで)を付けられます。画面の追加ダイアログの入力欄は「メールアドレス」だけです。